エンツォ・フェラーリ とは

東京都現代美術館で初めて披露されたプロトタイプFXを経て、2002年フェラーリ社が創業されてから55年、創始者の名を取りエンツォ フェラーリ (Enzo Ferrari) と命名されたこの車は、レースで培って来た技術の粋を結集して作られた。

フェラーリにとっては21世紀最初の特別なスーパーカーである。

デザインは当時ピニンファリーナに在籍していた日本人カーデザイナー奥山清行の手によるものである。

F40、F50に続く記念碑的な限定生産車種で、大出力のエンジンをミッドシップマウントする伝統を受け継いでいる。

そして、F50にはなかった快適性とそれ以上の動力性能を有し、これまでフェラーリが開発して来た限定生産車のいずれとも違う性格を持つものとなった。

エンツォ フェラーリは、399台が限定生産され、そのうちの30台が日本で販売された。

今のところこれ以上の台数を生産する予定はなく、新車価格は邦貨換算7850万円とも言われているが、そのプレミア性のために1億円以上のプライスタグをつけることも珍しくない。

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